これが岡田阪神の強さだ!チーム総得失点差で7月下旬から他チームを引き離す。獲得四球と与四球の差はシーズン当初から積み上げる。守備陣が取った併殺数はシーズンが深まるごとに上昇。そら、そうよ!
阪神が前回優勝したのは岡田監督での2005年シーズン。18年前ですね。リーグ優勝決定は9月29日で、このとき岡田監督は47歳。
いまの選手たちは何歳だったのか?
気になったので調べてみました。
阪神がリーグ優勝を決めた2005年9月29日時点での年齢がこちら。
梅野隆太郎 | 14歳(中2) | チームでは4番捕手としてプレー |
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岩崎優 | 14歳(中2) | 中学入学後に野球を始めたので、まだ2年目 |
近本光司 | 10歳(小5) | 野球を始めたのは小2 |
大山悠輔 | 10歳(小5) | 野球を始めたのは小1。最初は投手も |
大竹耕太郎 | 10歳(小4) | この年(小学校4年生になった年)に野球を始めた |
中野拓夢 | 9歳(小3) | 小学校4年生から野球を始めたので、まだ野球をしてない |
村上頌樹 | 7歳(小1) | この年(小学校1年生になった年)に野球を始めた |
才木浩人 | 6歳(小1) | この年(小学校1年生になった年)に野球を始めた |
佐藤輝明 | 6歳(小1) | この年(小学校1年生になった年)に野球を始めた |
近本と大山は9月29日時点では誕生日がまだ来ていないので10歳ですが、11歳になる学年の年でした。
大竹、村上とことし投手陣を引っ張った二人が野球を始めた年だったんですね。
なんという偶然。
サトテルも野球を始めた年で、その年に優勝した阪神(サトテルにとっては地元球団)のことは相当に意識したでしょうね。それが巡り巡って、アレにつながる…。ドラマだね。
二塁であれだけの守備を魅せてくれてる中野がまだ野球をやってないってのは月日を感じざるを得ない。
もう、そんなに経つんだね前回優勝から。
それにしても、みんな若いな。
というか子どもだね〜。これが18年前か。
最年長は中学3年生の西勇輝と二保旭で、最年少はこの年の3月に生まれた井坪陽生の6か月。
ギリギリ、全員生まれてました。18年前ってそういうことだよね。
ちなみに、ミエセスは10歳。
10歳のミエちゃんって、なんか想像できるよね。愛らしい笑顔でギャルピースやってたりして。
で、ことしはというと、岡田監督は65歳(11月の誕生日で66歳)。
梅野、岩崎、岩貞が32歳で、近本、大山が28歳と20代が中心のメンバー。
このメンバーでのアレが見たい!
2005年に優勝したときの主な選手の年齢はこちら。「大人」のメンバーがそろってますね。
20023年はこれからの黄金期を感じさせる若いメンバー中心ですね(2023年は9月時点の年齢)。
2005年選手 | 年齢 | 2023年選手 | 年齢 |
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金本知憲 | 37 | 梅野隆太郎 | 32 |
下柳剛 | 37 | 岩崎優 | 32 |
矢野燿大 | 36 | 青柳晃洋 | 29 |
J.ウィリアムス | 33 | 近本光司 | 28 |
今岡誠 | 31 | 大山悠輔 | 28 |
赤星憲広 | 29 | 伊藤将司 | 27 |
井川慶 | 26 | 中野拓夢 | 27 |
藤川球児 | 25 | 村上頌樹 | 25 |
久保田智之 | 24 | 佐藤輝明 | 24 |
鳥谷敬 | 24 | 森下翔太 | 23 |