プロ野球12球団の平均年齢(2024年版)阪神が断トツで…

プロ野球12球団の平均年齢(2024年版)阪神が断トツで…

12球団の支配下選手平均年齢

2024年開幕時点での支配下選手の平均年齢を球団別に計算するとこうなりました。

 

球団 全選手 投手 捕手 内野手 外野手
阪神 25.51 25.61 26.71 25.13 25.00
西武 25.91 24.90 26.67 27.25 26.36
福岡ソフトバンク 25.91 25.88 25.00 25.47 27.40
日本ハム 25.91 26.41 26.14 24.71 25.73
広島 26.13 25.80 25.43 26.40 27.27
オリックス 26.21 25.94 25.50 26.38 27.00
楽天 26.22 26.00 26.60 26.59 26.11
読売 26.29 25.94 27.33 24.83 28.45
横浜 26.40 26.12 25.57 27.62 26.36
ヤクルト 26.85 27.00 26.33 25.63 28.78
中日 26.93 26.75 25.83 27.06 27.69
千葉ロッテ 26.95 27.03 24.83 26.54 28.36

全選手の平均年齢が若い順。平均年齢が若い上位3チーム

 

12球団で最も平均年齢が若いのが阪神
全選手平均だけでなく、外野手でも最も若く、投手も2番目の若さ、内野手も3番目の若さです。

 

阪神で平均年齢が高いのは捕手
12球団で10番目=平均年齢が高い方から3番目となってます。

 

阪神は監督と選手の年齢差がダントツ

12球団の監督年齢と選手平均年齢をくらべてみたのがこちら。

球団 選手平均年齢 監督 監督年齢 監督と選手平均の差
阪神 25.51 岡田 彰布 66 40.49
千葉ロッテ 26.95 吉井 理人 58 31.05
オリックス 26.21 中嶋 聡 55 28.79
ヤクルト 26.85 津 臣吾 55 28.15
中日 26.93 立浪 和義 54 27.07
福岡ソフトバンク 25.91 小久保 裕紀 52 26.09
日本ハム 25.91 新庄 剛志 52 26.09
横浜 26.40 三浦 大輔 50 23.60
西武 25.91 松井 稼頭央 48 22.09
広島 26.13 新井 貴浩 47 20.87
読売 26.29 阿部 慎之助 45 18.71
楽天 26.22 今江 敏晃 40 13.78

監督と選手平均年齢の差が大きい順

 

阪神は「おじいちゃんと孫」とよく言われますが、監督と選手の差が他の球団より飛びぬけて大きく40歳以上となってます。まぁ、40歳なら「おじいちゃんと孫」は言いすぎだけどね。

 

一番差が小さいのは楽天で13歳差。
このくらいだと「兄貴分」という感じですね。

 

一般的なのは20歳〜30歳ぐらいの差で、ほとんどの球団がここにあてはまります。
そこから10歳離れている阪神が特殊なんですね。

 

40歳差でアレンパ達成
多様性の時代を制するの阪神しかないでしょ。はっきり言うて。お〜ん。