
1985年、2003年、2005年と阪神が優勝したときの主力メンバーの年齢を一覧にしてみました。
()内は優勝決定日時点での年齢。
2023年の優勝は、20代の選手が中心となったことが一目瞭然ですね。
ここに30代前半の梅野、岩崎らが加わって若いチームでの優勝。
これは来たでしょ。
阪神黄金期が!
スペースの関係でココに掲載できなかった選手も基本的に若くて有望。
これから楽しみしかないよ。
過去の優勝時と比べると意外な発見も。
1985年に優勝したとき岡田彰布現監督は大卒6年目のシーズンで27歳でした。
年齢だと、ことし(2023年優勝)の中野と同じ。
同じセカンドだけど、なんかキャラがちがいすぎて、タメっていうのが不思議な感じ。
大卒6年目のシーズンということだと、ことしの熊谷とも同じなんだけど、こちらも???
岡田監督は典型的な阪神顔だけど、中野も熊谷も阪神顔じゃないんだよね。
優勝した年に25歳で一気にブレイクしたのが藤川球児(2005年)と村上頌樹(2023年)です。
なんか来シーズン以降も村上様の活躍が約束されたようでウレシイね。
藤川球児 | 2004年までで74試合に登板で4勝6敗 | 【2005年】80試合登板7勝1敗1S46ホールド |
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村上頌樹 | 2022年までで2試合に登板で0勝1敗 | 【2023年】 |
球児は2004年のシーズン後半に中継ぎに転向。2005年にJFKとして一気にブレイクしました。
村上も昨年までは「1軍では通用しない。特徴がないんだよね」なんて言われてましたね。
それが一気にブレイク!これは球児街道に続くでしょう。
ちなみに、1985年に生まれていた阪神の現役選手はいません。
いまの選手にとってバース、掛布、岡田の三連発は記憶にないことなんですね。
首脳陣では岡田監督と平田ヘッドが現役でしたが、今岡真訪打撃コーチ11歳、安藤優也投手コーチ8歳、藤本敦士内野守備走塁コーチ8歳、久保田智之投手コーチ5歳とみんな小学生。
あのときの現役選手、小学生、まだ生まれてなかった人で優勝って、なんとも感慨深いね。