チーム別盗塁数で阪神は2017年から上昇

近本以外の盗塁数も増えている阪神

ホームランもイイけど、盗塁もイイ。
行ったときのワクワク感と、アウトかセーフかのドキドキ感。

 

盗塁って盛り上がるんですよね。
いつのまにか阪神も走れるチームになってますし。

 

「阪神が走るようになったのは近本が入ったからだろ」というのは誤解。
近本入団前から阪神の走塁革命は始まってました。

 

球団別の盗塁数順位では2017年から上昇

セ・リーグ球団別盗塁数順位

 

セ・リーグでのチーム別盗塁数を順位にしてみると上のグラフのようになります。
阪神は2014年から2016年まで最下位

 

和田政権の3,4年目と金本政権の1年目の盗塁数が少なかったのです。
ところが、そこから一気に上昇

 

年間盗塁数で2017年は3位、2018年は2位となり、2019年と2020年はセ・リーグで最も盗塁数が多くなっています(2020年は巨人とタイで1位)。

 

近本入団は2019年シーズンからなので、その前から阪神の盗塁数は増えていたことになります。

 

各シーズンの盗塁数上位3選手

チーム計盗塁数が多い上位3選手
201162(3)鳥谷16上本8柴田7
201265(3)大和17鳥谷15上本13
201381(3)大和19鳥谷15西岡11
201455(6)上本20大和11鳥谷10
201548(6)上本19鳥谷9大和5
201659(6)鳥谷13北條6西岡6
201770(3)糸井21上本16鳥谷8
201877(2)糸井22植田19糸原6
2019100(1)近本36梅野14植田12
202080(1)近本31植田9梅野5

チーム計の( )内はセ・リーグでの盗塁数順位

阪神のチーム盗塁数が増えた2017年のチーム盗塁数トップは糸井選手で21盗塁。次いで上本選手(16盗塁)、鳥谷選手(8盗塁)です。

 

上本選手と鳥谷選手は2016年以前にも上位3選手になっているので、おなじみの顔ぶれといったところですね。阪神移籍1年目の糸井選手が新しい風を吹かせました。

 

阪神が走るチームになったという面で糸井選手が阪神に来てもらった価値はあります。
盗塁で盛り上がれるようになったじゃないですか。

 

植田が盗塁面でブレイク!

そして、2018年は植田選手が19盗塁でチーム2位に。
この植田選手の盗塁面でのブレイクが大きい。

 

近本選手の隠れてしまって目立ちませんが走れる選手ですよね。
2019年、2020年もチームでの盗塁数は3位、2位です。

 

ただ、相手チームからのマークがきつくなったこともあり、植田選手の盗塁成功率は90.5%(2018年)→85.7%(2019年)→69.2%(2020年)と下がってきてしまっています。

 

これは来シーズンが勝負の年ですね。
近本だけじゃない走れる阪神の象徴として植田にも期待しましょう。

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