2022年開幕時点での支配下選手の年齢をセ・リーグ6球団で比較してみました。
投手、野手別に年齢別ピラミッドグラフにしたのがコチラです。
投手・野手別の年齢ごとに分けたときに最も多いのが阪神の27歳野手です。
大山悠輔、近本光司、木浪聖也、北條史也、板山祐太郎、長坂拳弥、片山雄哉の7名。
キャッチャーもいるので、チームが組めそうなぐらいです。
板山は誕生日が3月27日のため学年で言えば1コ上になります(3月25日開幕時点での年齢のため27歳で計算)。
この年齢の野手はセ・リーグ全体で15名。
他チームは1〜2名なので、阪神に半分近く集まったことになります。
27歳野手は他球団だと、吉川尚輝、松原聖弥(巨人)、西川龍馬(広島)、京田陽太(中日)、佐野恵太(DeNA)などがいます。
ちなみに投手も他球団と比較して27歳が阪神には多く、藤浪晋太郎、小野泰己、齋藤友貴哉、尾仲祐哉の4名がいます。
藤浪がいるということは大谷翔平(エンゼルス)も27歳です。
いわば大谷世代が阪神には多いんですね。阪神ファンですが知りませんでした。
パ・リーグで大谷世代が最も多いのは日本ハムで投手4名、野手2名の計6名(うち2人は外国人)。阪神の投手4名、野手7名の計11名は飛びぬけて多いんですね。
この黄金世代が主力として活躍。
近本が出て、大山が返し、藤浪が抑える。
そんなシーンが見たいですね。
ここが主力の時期が阪神の黄金期。
2022年の優勝から、その黄金期が始まると信じています。