2022年開幕一軍選手が発表されました。
阪神は若返りが着々と進行中。過去3年の開幕1軍選手の平均年齢を12球団で比較してみました。
球団名 | 2020年 | 2021年 | 2022年 |
---|---|---|---|
ヤクルト | 28.0 | 27.5 | 27.1 |
阪神 | 29.4 | 27.9 | 27.0 |
巨人 | 28.6 | 29.3 | 27.3 |
広島 | 28.1 | 27.2 | 27.2 |
中日 | 28.3 | 27.8 | 27.5 |
DeNA | 28.4 | 26.8 | 27.6 |
オリックス | 27.8 | 26.7 | 26.7 |
ロッテ | 28.7 | 27.6 | 26.8 |
楽天 | 28.2 | 27.2 | 27.8 |
ソフトバンク | 28.6 | 29.8 | 27.6 |
日本ハム | 28.1 | 26.9 | 25.7 |
西武 | 27.3 | 26.5 | 27.0 |
(年齢はいずれも開幕日のもので計算)
平均年齢が高い3球団、平均年齢が低い3球団。
2022年の開幕一軍選手平均年齢が最も低いのはビッグボス新庄監督の北海道日本ハムです。次に平均年齢が低いオリックスよりも平均で1歳低いので、かなりの若いチームです。
阪神はというと平均27.0歳。
セ・リーグでは開幕一軍選手の平均年齢が最も若いチームになりました。
2年前の2020年は29.4歳で12球団で最も高かったのですが、2021年27.9歳→2022年27.0歳と若返りが進みました。気分がいいので、もう少し調べてみました。
年齢は開幕日(2022年3月25日)でのもの(以下同じ)。
投手陣の最年長が阪神は30歳の岩崎優と渡邉雄大です。2カード目の先発に回る投手が登録されていない影響もありますが、20代前半も多く若いですね。
ただ、巨人も若手が多いのが以外でした。
こうしてみると各チームとも野手最年長は移籍組が多いんですね。
生え抜きはヤクルトだけで、他の5球団はいずれも移籍してきた選手です。
福留(中日)、大和(DeNA)と阪神にいた選手が他チームで野手最年長になっているのは不思議な感じもしますね。それにしても大和が野手最年長とは驚き。
阪神は20代後半の選手が多いのが特徴ですね。
タイガース黄金世代がいよいよ働き盛りになってきたという感じです。
セ・リーグと比べて30歳以上の投手が多いのがパ・リーグです。
日ハムの野手、めちゃめちゃ若いですね。
新庄ビッグボスがこれからどんなチームにするのか楽しみです。