阪神いいとこデータ(7/11版)1番〜5番打者を10年前と比較

阪神いいとこデータ(7/11版)1番〜5番打者を10年前と比較

阪神の成績をグラフ化(2022年7月10日終了時点まで)

7月5日(火)〜7月10日(日)のタイガースは2勝1敗(3試合中止)でした。
甲子園で広島に1勝1敗としたあと乗り込んだ神宮初戦に8-0で快勝!

 

ところがヤクルト選手のコロナ感染により残り2試合は中止になってしまいました。
仕方ないですね。

 

近本の連続試合安打が途切れるも上位打線は好調キープ

近本の連続試合安打30でストップしてしまいましたが、止まった次の日のヤクルト戦では今季1号ホームランを記録。ニュー近本の始まりを予感させてくれれました。

 

1番から5番打者までが固定されて好調をキープしていますよね。
直近10試合でのヒット数推移グラフがこちらです。

 

つねに1試合1本ペース(グラフでは縦軸10)以上のところに複数選手がいます。

 

最初は1番島田2番中野でしたが、途中から反対にして固定。
現在は、中野→島田→近本→佐藤輝→大山となってます。

 

略すと「ナカ・シマ・チカモト・サトテル・オオヤマ」。
水金地火木土天冥海 (スイキンチカモクドテンメイカイ)に似てません?

 

ちなみに、クリーンアップは全員ドラ1で中野がドラ6、島田がドラ4。
全員生え抜きです。これが10年前はというと…。

 

2012年7月1日から10日のスタメン1番〜5番。

マートン → 平野恵一 → 鳥谷敬 → 新井貴浩 → 金本知憲 or 新井良太でした。

 

別に移籍組が悪いわけではないのですが、生え抜き一人(鳥谷だけ)はさみしいですね。
それが、今や生え抜きで1番から5番までが固定できてます。

 

阪神にもこんな時代が来たんですね〜。

 

2アウトからのタイガース

 

二死からの得点力は阪神がトップ。
あきらめないタイガース」がここに出ています。

 

総得失点差はヤクルトとの二強!

今シーズンのチーム総得失点差の推移では阪神をヤクルトが二強。
待ってろ!スワローズ。

 

失点が増えつつあっても得点力でカバー

阪神の試合ごとの得点、失点と総得失点差推移がコチラ。

 

盗塁数は阪神のぶっちぎり


一時期ヤクルトに追いつかれましたが、引き離しましたね。