球児の引退、能見、福留の移籍で阪神の選手層が一気に若返りましたね。
投手、野手ごとに年齢別の選手数をグラフにしたのが下記。
(年齢は2021年の誕生日を迎えてのもの)
野手の最年長は糸井(1981年生まれ)で40歳、投手の最年長は中田(1982年生まれ)で39歳と、共に移籍組が最年長となっています。
生え抜きでは岩田(1983年生まれ)が38歳で最年長で、野手では34歳の俊介(1987年生まれ)が最年長になります。俊介がベテランなんですね。
中心となっているのは今年で30歳の1991年生まれ世代。
秋山、岩貞、岩崎、梅野、陽川と一軍でバリバリ活躍しているこの5人が1991年生まれで、1992年早生まれ(3月生まれ)の原口も学年では同級生になります。
単純に選手数で最も多いのは1994年生まれ(今年で27歳)世代です。
野手では大山、近本、木浪、北條らがこの世代で、投手には藤浪もいます。
このひとつ上の世代にはポテンシャル最強の3外野手(高山、中谷、江越)がいます。
この三人は28歳のシーズンなので、今年こそ!に期待しましょう。
少し前までは植田が最年少野手でしたが、下の世代も増えています。
植田より年下の野手…栄枝(2020年ドラフト4位)、佐藤輝(2020年ドラフト1位)、小畑、井上、遠藤、藤田、高寺(2020年ドラフト7位)
下の世代にも期待の選手が多く、これからのタイガースに期待できそうですね。