セ6球団の投手陣を年齢で比較(阪神は若手が多い?)

セ6球団の投手陣を年齢で比較(阪神は若手が多い?)

20代若手投手陣が多いのはあのチームだった

2022年シーズンのセ・リーグ6球団の投球回数が多かった投手(上位6人)の年齢がコチラ。

数字は、2022年開幕時の年齢、2022年シーズンでの投球イニング数の順

DeNAは27〜29歳の投手が5人と同年代が多くなっていますが、ほかのチームはわりとバランスよく年齢が分かれていますね。

 

阪神西純矢(20歳)がチームで5番目に投球回数が多くなっています。その5つ上が伊藤将司(25歳)、さらに3つ上に青柳晃洋(28歳)、また3つ上に西勇輝(31歳)と軸となる投手の年齢が適度に離れてます。

 

年齢別の投球回数割合(2022年セ6球団)

上記の表は投球回数の上位6名だったので、どうしても先発陣が多くなります。そこですべての投手を対象にして、2022年シーズンの投球回数割合を計算したのがコチラ。

 

20代までの割合が最も少ないチームが阪神になっちゃいました。阪神には33歳以上がいないのですが、30〜32歳が意外と多いんですね(西勇、ガンケル、ウィルカーソンらが該当)。

 

そして、20代若手投手が多く投げていたのが巨人
戸郷翔征、山ア伊織、赤星優志が21〜23歳にあたります。

 

野手陣のイメージから巨人は年齢層が高いイメージがありますが、投手陣は若くて活きのいいピッチャーが多いんですね。阪神も負けてられません。

 

阪神はガンケル、ウィルカーソンが来期は抜けます。
ここに入ると予想されているのが才木森木桐敷

 

来期、さらに若返る阪神投手陣に期待です。