阪神のチーム総得点がセ・リーグ1位に躍り出る

阪神のチーム総得点がセ・リーグ1位に躍り出る

いつのまにか得点力不足を解消!

8月26日終了時点でのチーム総得点阪神がセ・リーグ首位

  • 阪神…449点
  • 巨人…439点
  • ヤクルト…422点
  • DeNA…419点
  • 広島…413点
  • 中日…318点

巨人を抜いて阪神が首位です。消化試合数は阪神が114試合で巨人が113試合と阪神が1試合多いのですが、阪神が113試合の時点で比べても阪神440点、巨人439点。1点差ですが阪神がトップです!

 

 

総得点で阪神と巨人が熾烈な首位争いをしてます。
セ・リーグ6球団の110試合消化時点のチーム総得点がこちら。

1位 巨人 427点
2位 阪神 421点
3位 ヤクルト 407点
4位 DeNA 394点
5位 広島 384点
6位 中日 314点

順位は総得点順。

100試合消化時点で阪神がトップ(下記参照)だったんですが、巨人に抜かれました。
ただ、リーグ首位の余裕かな、そんなに悔しくないんだよね。

 

110試合終了時点での得点内訳をみると阪神の強さのヒミツがわかります。

 

阪神はホームランによる得点は少ない(中日と同じ程度)ですが、タイムリーによる得点が多いんですね。
どのチームよりもチャンスで打ってるってこと。気分がイイね〜。

 

ホームランによる得点も盛り上がるけど、やっぱり「打ってくれ〜」と願ってるときに打つタイムリーでの得点も盛り上がるよね。ベンチもファンも。そういう意味で阪神が一番盛り上がってる!

 

貧打解消打線最強投手陣
もう、アレしかないでしょ。

 

 

点が入らねぇ〜、貧打すぎるよ〜、投手陣は良いのに…という日々にサヨウナラ。
なんと、阪神のチーム総得点セ・リーグ1位となっています。

 

セ・リーグ6球団の100試合消化時点で比べたチーム総得点がこちら。

1位 阪神 385点
2位 巨人 384点
3位 ヤクルト 368点
4位 DeNA 364点
5位 広島 355点
6位 中日 296点

順位は総得点順。

巨人と1点差ですが阪神がトップ!
総得点なんて貧打仲間の中日といい勝負かと思ってましたが、点を取ってるんですね。

 

ちなみに、100試合消化時点での阪神のチーム打率5位

1位 巨人 .254
2位 DeNA .250
3位 広島 .246
4位 中日 .244
5位 阪神 .243
6位 ヤクルト .239

順位はチーム打率順。

ヤクルトが意外な順位でしたが、阪神は、こんなとこかなという順位ですよね。
ただ、これで総得点が1位なんです!

 

点取るの上手くなってる
開幕から10試合ごとにチーム総得点の推移を見るとこうなります。

セ・リーグ6球団のチーム総得点推移(2023年シーズン)

試合数 阪神 ヤクルト DeNA 巨人 広島 中日
10 29(3) 25(5) 36(1) 31(2) 29(3) 18(6)
20 58(4) 51(6) 71(1) 62(2) 60(3) 52(5)
30 103(3) 101(4) 118(1) 108(2) 95(5) 80(6)
40 161(2) 139(5) 169(1) 159(3) 143(4) 105(6)
50 200(2) 168(5) 208(1) 188(3) 171(4) 143(6)
60 237(2) 203(5) 249(1) 231(3) 207(4) 168(6)
70 272(2) 241(5) 278(1) 259(3) 249(4) 192(6)
80 296(2) 274(5) 304(1) 285(3) 278(4) 230(6)
90 336(2) 322(4) 326(3) 340(1) 316(5) 264(6)
100 385(1) 368(3) 364(4) 384(2) 344(5) 296(6)

数字が総得点。()内は総得点数順位。

 

試合を重ねるごとに点が取れるようになってる。
チームとしての成長ってヤツ?なんか、うれしくてニヤニヤしちゃうよ。

 

チーム総得失点差は阪神がぶっちぎり

失点のほうは信頼と実績の投手陣がことしも健在。
となると、総得失点差は阪神のぶっちぎりになります。

 

 

アレに向かって駆け上がってるグラフにしか見えないね。