フレッシュオールスターでの阪神選手の成績一覧(2010〜2022年)

フレッシュオールスターでの阪神選手の成績一覧

2012年に中谷将大がMVP受賞

フレッシュオールスターに出場した阪神の選手の成績を一覧でまとめました(2010年から2022年まで)。
いまやタイガースの投打の軸となった青柳大山もフレッシュオールスター組です。

 

二人の成績はどうだったのでしょうか?
気になりますね。

 

阪神投手のフレッシュオールスター成績

選手名 ドラフト 安打 四死球 三振 失点 自責点
2022 森木 大智 2021(1) 1 1 1 2 0 0
岡留 英貴 2021(5) 1 0 0 0 0 0
2021 西 純矢 2019(1) 2 0 0 4 0 0
及川 雅貴 2019(3) 1 3 1 0 1 0
2019 馬場 皐輔 2017(1) 1 2 0 3 0 0
齋藤友貴哉 2018(4) 1 0 0 0 0 0
2018 馬場 皐輔 2017(1) 1 0 0 1 0 0
望月 惇志 2015(4) 1 0 0 1 0 0
2017 小野 泰己 2016(2) 1 0 0 1 0 0
福永 春吾 2016(6) 1 0 0 1 0 0
2016 青柳 晃洋 2015(5) 1 4 1 1 3 3
守屋 功輝 2014(4) 1 2 0 0 0 0
2014 岩貞 祐太 2013(1) 1 0 0 1 0 0
山本 翔也 2013(5) 1 1 0 2 0 0
2013 岩本 輝 2010(4) 1 0 0 1 0 0
金田 和之 2012(5) 1 0 0 0 0 0
2012 歳内 宏明 2011(2) 1 0 0 2 0 0
二神 一人 2009(1) 1 0 0 2 0 0
2011 蕭 一傑 2008(1) 1 0 0 0 0 0
鄭 凱文 (外国人) 1 6 0 1 6 2
2010 秋山 拓巳 2009(1) 1 0 1 0 0 0
横山龍之介 2006(高4) 1 3 0 1 1 1

2020年は新型コロナウイルス感染拡大により、2015年は台風により中止。
ドラフトの()内は順位。

 

青柳は1回を被安打4,四死球1,自責点3

いまや阪神のエースとなった青柳ですが、1年目に出場したフレッシュオールスターでは打ち込まれています。1回を投げて、被安打4の自責点3。死球も1つ出しています。

 

このときの投球内容は2アウトを取ってから、安打→死球→安打→安打→安打と崩れてしまったもの。楽天のオコエとかに打たれてました。

 

ただ、ここから成長して、「いま」の青柳があるんですよね。
東京五輪でも青柳は打たれましたが、あれでダメにならないのが青柳のスゴさ。

 

大舞台で打たれて成長できるというのは人気球団の阪神向きです。
こんな選手なかなかいないですし、ファンとして誇らしくなってきました。

 

阪神野手のフレッシュオールスター成績

選手名 ドラフト 打数 安打 打点 本塁打 盗塁 四死球
2022 遠藤 成 2019(4) 3 1 1 1 0 2
藤田 健斗 2019(5) 2 1 1 0 0 0
2021 小野寺 暖 2019(育1) 4 2 1 0 0 0
井上 広大 2019(2) 4 1 0 0 0 0
2019 熊谷 敬宥 2017(3) 2 1 1 0 0 0
小幡 竜平 2018(2) 1 0 0 0 1 1
片山 雄哉 2018(育1) 1 0 0 0 0 0
2018 熊谷 敬宥 2017(3) 4 1 0 0 0 0
島田 海吏 2017(4) 1 1 0 0 1 2
2017 大山 悠輔 2016(1) 3 0 0 0 0 1
長坂 拳弥 2016(7) 1 0 0 0 0 0
2016 板山祐太郎 2015(5) 3 1 1 1 0 0
坂本誠志郎 2015(2) 1 0 0 0 0 0
2014 北條 史也 2012(2) 4 0 0 0 0 1
横田慎太郎 2013(2) 2 0 0 0 0 0
2013 中谷 将大 2010(3) 1 0 0 0 0 0
西田 直斗 2011(3) 3 1 1 0 0 0
2012 伊藤 隼太 2011(1) 4 1 0 0 0 0
中谷 将大 2010(3) 4 2 3 0 0 0
2011 上本 博紀 2008(3) 4 0 0 0 0 0
甲斐 雄平 2009(3) 2 0 0 0 0 0
橋本 良平 2006(高3) 1 0 0 0 0 0
2010 田上 健一 2009(育2) 4 2 0 0 0 0
森田 一成 2007(高3) 2 0 1 0 0 0

2020年は新型コロナウイルス感染拡大により、2015年は台風により中止。
ドラフトの()内は順位。

 

大山は3打数0安打

大山は1年目のシーズンにスタメン一塁でフレッシュオールスターに出場し3打数0安打1四球
フレッシュオールスターでは活躍できませんでしたが大山もここから成長しましたね。

 

ちなみに、阪神の選手では2012年に中谷将大(現ソフトバンク)がMVPを受賞しています。

 

2023年フレッシュオールスターの阪神出場選手

2023年のフレッシュオールスターには阪神から投手2名、野手3名が出場します。

  • 門別 啓人(2022ドラフト2位)
  • 桐敷 拓馬(2021ドラフト3位)
  • 寺 望夢(2020ドラフト7位)
  • 森下 翔太(2022ドラフト1位)
  • 井坪 陽生(2022ドラフト3位)

青柳や大山のようにフレッシュオールスターでは活躍できなくても、その後にチームの軸となることはあります。出場する選手には、そうしたきっかけになる何かをつかんでもらいたいものです。