2011年から2020年シーズンまでの歴代開幕スタメンを一覧にしてみました。
2011年 | 2012年 | 2013年 | 2014年 | 2015年 | |
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1 | (右)マートン | (二)平野 | (二)西岡 | (遊)鳥谷 | (遊)鳥谷 |
2 | (二)平野 | (中)柴田 | (中)大和 | (中)大和 | (二)上本 |
3 | (遊)鳥谷 | (遊)鳥谷 | (二)鳥谷 | (二)西岡 | (三)西岡 |
4 | (三)新井貴 | (三)新井貴 | (一)新井良 | (一)ゴメス | (一)ゴメス |
5 | (一)ブラゼル | (一)ブラゼル | (右)福留 | (左)マートン | (左)マートン |
6 | (左)金本 | (左)金本 | (左)マートン | (三)今成 | (右)福留 |
7 | (捕)城島 | (右)伊藤 | (三)コンラッド | (右)福留 | (捕)梅野 |
8 | (中)俊介 | (捕)藤井 | (捕)藤井彰 | (捕)清水 | (中)大和 |
9 | (投)能見 | (投)能見 | (投)メッセンジャー | (投)能見 | (投)メッセンジャー |
2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | |
1 | (左)高山 | (左)高山 | (中)高山 | (遊)木浪 | (右)糸井 |
2 | (中)横田 | (二)上本 | (二)鳥谷 | (中)近本 | (中)近本 |
3 | (三)ヘイグ | (中)糸井 | (右)糸井 | (右)糸井 | (三)マルテ |
4 | (右)福留 | (右)福留 | (一)ロサリオ | (三)大山 | (一)ボーア |
5 | (一)ゴメス | (一)原口 | (左)福留 | (左)福留 | (左)福留 |
6 | (遊)鳥谷 | (遊)北條 | (三)大山 | (一)ナバーロ | (二)糸原 |
7 | (二)西岡 | (三)鳥谷 | (遊)糸原 | (二)糸原 | (遊)木浪 |
8 | (捕)岡崎 | (捕)梅野 | (捕)梅野 | (捕)梅野 | (捕)梅野 |
9 | (投)メッセンジャー | (投)メッセンジャー | (投)メッセンジャー | (投)メッセンジャー | (投)西勇 |
過去10年間を振り返ってみると前半(2011年〜2015年)と後半(2016年〜2020年)で開幕スタメンでの生え抜き野手の数が大きく違います。
2011年と2013年は2人(2011年は鳥谷と俊介、2013年は鳥谷と大和)しかいないのに対し、2017年は6人、2018年と2019年は5人と後半のほうが多くなっています。
金本監督の一年目が2016年ですので、ここから生え抜きを育てる方針になったことが、開幕メンバーを見てもハッキリしています(高山−横田の開幕スタメンはワクワクしましたよね)。
この10年のドラフト1位の野手で、即開幕スタメンとなったのは3人。
大山は1年目の開幕は2軍で迎え、一軍デビューは6月(代打)でした。
それでも、2年目には開幕スタメンに入っています。
ちなみに、自由獲得枠(2003年度)だった鳥谷は即開幕スタメン(7番ショート)でした。
2021年の阪神の開幕スタメンはどうなるのでしょうか?
矢野監督がテレビ番組で話したりしてますが、現時点(1月)での予想はこちら。
もしこうなると、開幕生え抜き野手は2017年と最多タイの6人。
2017年の(中)糸井、(右)福留に代わり外国人が入っていることになります。
移籍してきた選手にも活躍してほしいのですが、やはり生え抜きが多いとワクワクしますね。
2021年の開幕を楽しみに待ちましょう!
こうなると日本人選手は全員生え抜き。
サンズ以外は全員20代と若返りも図られてます(詳しくは下記の記事で)。