
阪神が誇るドラ1クリーンアップトリオ(森下、大山、佐藤輝)は全員が大学日本代表に選ばれています。
大山が大学野球日本代表に選ばれたのは「2016年第40回 日米大学野球選手権大会」で、白鴎大学4年生のとき。
このときに同時に選ばれてたのが、島田海吏(上武大学3年)と伊藤将司(国際武道大学2年)です。
阪神に入る3名がこのチームにいたんですね。伊藤将司は社会人(JR東日本)を経ての入団なので、大学代表というイメージがなかったのですが、大山と一緒のチームだったとは。意外ですね。
阪神以外に入った主なメンバーは、柳 裕也,佐々木 千隼,M口 遥大,京田 陽太,吉川 尚輝,楠本 泰史,辰己 涼介。
なかなかの選手がそろってますね。
サトテルは近畿大学2年の年に「2018年第42回 日米大学野球選手権大会」「2018年第6回 FISU世界大学野球選手権大会」「2018年第29回 ハーレムベースボールウィーク」で大学侍ジャパン入りしています。
ほかには松本 航,小島 和哉,清水 昇,甲斐野 央,森下 暢仁,津森 宥紀,伊藤 大海,頓宮 裕真,辰己 涼介らが選ばれましたが、阪神に入団した選手は入っていませんでした。
森下は中央大学1年生のときに大学野球日本代表に選ばれています(2019年第43回 日米大学野球選手権大会)。スーパーエリートなんですね。
このときに一緒に選ばれたのが村上頌樹(東洋大学3年)。
村上と森下って仲いいなと思ってたら、こんなつながりがあったんですね。
このチームには他に、吉田 大喜,森下 暢仁,伊藤 大海,山ア 伊織,早川 隆久,郡司 裕也,元山 飛優,牧 秀悟,田中 幹也らも選ばれていました。
ドラ1クリーンアップ以外では梅野隆太郎と坂本誠志郎も大学日本代表に選ばれています。
しかも同時期。
「2013年 第39回日米大学野球選手権大会日本代表」に選ばれたのが、梅野隆太郎(福岡大学4年)と坂本誠志郎(明治大学2年)。ちなみに、このチームには江越大賀(駒澤大学3年)もいました。
他チームに入団した選手では大瀬良大地,山ア康晃,山ア福也,石田健大,嶺井博希,岡大海,藤岡裕大,吉田正尚ら。
大学日本代表時代にチームメイトだった組み合わせはほかにもいます。
島田海吏、熊谷敬宥、伊藤将司が同じタイミングで選ばれています。
「2017年第29回 ユニバーシアード競技大会」と「2017年第41回 日米大学野球選手権大会」。
島田海吏(上武大学4年)、熊谷敬宥(立教大学4年)、伊藤将司(国際武道大学3年)が入っています。
この年のドラフト3位が熊谷、4位が島田でした。
なお、直近の大学日本代表は下村海翔(青山学院大4年)。
「2023年第44回 日米大学野球選手権大会」で選ばれています。