藤浪と菅野の与死球数を比較

藤浪は与死球(デッドボール)が多いのか?

藤浪にはデッドボール(死球)が多いというイメージがついてしまっていますが、実際のところはどうなのでしょうか?他の投手と比べてみました。

 

2020年シーズンでの与死球は藤浪2個、菅野7個

2020年シーズンに藤浪投手が与えた死球は2個
同シーズンにセ・リーグで最も与死球が多かったのは巨人の菅野投手で7個です。

 

投球イニング数がちがうので単純に比較はできませんが、死球1個あたりのイニング数を見ると、藤浪38.2イニングで1個に対し、菅野19.6イニングで1個です。

 

死球1個あたりのイニング数なので、大きいほうが死球を与えていないことになります。藤浪のほうが菅野よりもイニング数に換算しても死球が少ないんですね。

 

実は菅野の与死球が多いというわけでもありません。
ほかの主な投手の成績も調べてみました。

 

2020年シーズンでの主な投手の与死球
選手名与死球数投球回投球回/与四球数
柳裕也(中日)68514.2
橋光成(西武)712017.1
戸郷翔征(巨人)6107.2/317.9
菅野智之(巨人)7137.1/319.6
山本由伸(オリックス)6126.2/321.1
野村祐輔(広島)370.2/323.6
青柳晃洋(阪神)5120.2/324.1
藤浪晋太郎(阪神)276.1/338.2
千賀滉大(ソフトバンク)212160.5
大野雄大(中日)0148.2/3---

 

死球1個あたりの投球回数が少ない順(より頻繁に死球を出している順)に並べてみましたが、藤浪は死球をあまり出してないんですね。野村(広島)よりも山本由(オリックス)よりも死球を出してません。

 

確かに藤浪には死球の多いシーズンもありました。

 

例えば、2年目の2014年は163イニングで与死球11個。
死球1個あたりの投球回数は14.8イニングです。

 

2017年にも59イニングで与死球8個。
1個あたりは7.4イニングでした。

 

ただ、そんな藤浪=死球は過去のイメージ
2020年シーズンは76イニングと3分の1回も投げて2つしか死球を出していません。

 

藤浪が死球を出すと、アンチがやたら騒ぎ出しますが、それなりのイニング数を投げてシーズンで1つも死球を出さない投手なんて少数派です。みんなそれなりに死球を出してます。

 

藤浪もすでにそれなりのレベルに落ち着いています(むしろ少ないほう)。
藤浪が死球を出したくらいでやたら騒ぐのはやめましょう!

 

関連記事

阪神ファンなら持っておきたい!

page top