
阪神が新外国人コルテン・ブルワー投手を獲得しました。
外国人投手は安定して活躍する選手が多かったのですが、今シーズンはちょっとね…。
1軍で投げているのは昨年から残留のK.ケラーのみで、ビーズリーは2軍調整中。
もう一人のケラーは出番なし…。ちょっとさみしいですよね。
そこで、前ヤンキース3Aのコルテン・ブルワー投手の入団が決まりました(7月19日)。
193センチ、100キロで、150キロ超のカットボールが武器とか。
どれぐらい活躍してくれるのでしょうか。
シーズン途中に入団した新外国人投手の成績を調べてみました。
選手名 | タイプ | 年 | 登板 | 勝 | 敗 | セーブ | H | HP | 投球回 | 防御率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
J.リガン | リリーフ | 2003 | 29 | 3 | 0 | 0 | 35 | 1.51 | ||
T.ホッジス | 先発 | 2004 | 8 | 2 | 3 | 0 | 40 | 5.31 | ||
R.マイヤーズ | リリーフ | 2004 | 20 | 1 | 2 | 0 | 24 | 4.07 | ||
C.リーソップ | リリーフ | 2008 | 8 | 0 | 2 | 0 | 1 | 1 | 21 | 6.75 |
B.ボイヤー | リリーフ | 2013 | 22 | 3 | 1 | 0 | 0 | 3 | 27 | 2.67 |
C.サターホワイト | リリーフ | 2016 | 20 | 1 | 1 | 0 | 6 | 7 | 21 | 2.57 |
L.メンドーサ | 先発 | 2017 | 4 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 21 | 5.14 |
なつかしい名前からどんな選手だっけ?という名前までありますね。
成績的に一番収集なのはJ.リガンで、29試合に登板し、3勝0敗で防御率は1.51。
このリガンが途中入団したのは2003年です。
18年ぶりに優勝したあの年です!
リリーフとして優勝に貢献してくれたのがリガンです。
忘れてた人も思い出しました?
ブルワーには第2のリガンになってもらいましょう。
助っ人野手に第2のバースを求めるのは酷でも、新助っ投に第2のリガンを求めるのは夢でも何でもない。
これから投手陣が苦しくなってくる時期。
ブルワーに大いに期待です!